(投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

御礼

  • ミラーバレー
  • 2026/06/27 (Sat) 08:00:41
        御        礼

 満席のお客様を迎え、定期演奏会を無事終えることができました。団員の皆様はこの一年、酷暑の夏・極寒の冬の夜にも、熱心に練習に参加してくださいました。また、自主的に集まって練習してくださったり、ぎりぎりまでパート練習を繰り返したことも成果があったと思います。4月以降かなりハードなスケジュールになりましたが、休日の練習にも常に多く参加してくださり、納得のいく演奏会になりました。心から感謝申し上げます。ピアニストのお二人にも、当日まで新しいお願いをしたにもかかわらず、ばっちり弾いてくださいました。練習中に何度も申しておりますが、「クラシック音楽、合唱は決して特別なものではない」と常々考えております。もっと身近でわかりやすいものでありたいと願っています。そして、それをボクが一番実践できるのが、この姫路市民合唱団です。「姫路市民合唱団の演奏はいつ聴いてもなんかいいよね」と帰っていただけるコンサートを目指したいです。「むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そして、ゆかいなことはあくまでゆかいに」という井上ひさしの言葉にボクはとても共感します。

各ステージのボクなりの感想です。
 第一ステージでは、オープニングの「サリマライズ」に続き、山岸徹さんの「花がふってくるとおもう」では、音が難しかったですが、繊細な八木重吉の世界を表現できました。「クスノキ」では今まさに世界中で「人間が起こしている」(起こっているのではない)争いの数々に怒りを覚えながら、戦火を生き延びたクスノキに呼びかけました。「群青」では自然災害の脅威とそれをのり越えようとする人間の力強さを、「ばけばけ」主題歌「笑ったり転んだり」小泉八雲夫妻の人生に思いをはせながら、「椰子の実」では会場が一体となり、「いのちの歌」では隠れて見えない本当に大事なものを探し、そのすべてに感謝する演奏になりました。
 第三ステージ「島よ」は、伊藤海彦・大中恩の世界観を我々なりに表現できたのではないでしょうか。やればやるほどに新しい発見があり、本当にやりがいのある素晴らしい合唱曲。我々のようなシルバー合唱団(平均年齢70歳手前)にとっては、負担が大きかったかもしれませんが、いろいろな人生経験をつんだ合唱団だからこその演奏ができたと自負しております。
第四合同ステージでは、セレスチナ合唱団さんとの久々の共演は楽しく、オルガンの美しい音色と今村先生の洗練された指揮でブルックナーのハーモニーを奏でることができました。「くちびるに歌を」はなかなかの難曲でしたが、練習を重ねるたびに仕上がっていくとてもやりがいのある作品でした。今、世界の国々の指導者の中で、音楽を愛し、歌を愛し、芸術を愛するリーダーがどれほどいるのでしょうか。くちびるに歌を持てない人間には、決して心に太陽は持てません。人々のためにも言葉を持ちたいものです。

 来年は稲美少年少女合唱団をお迎えします。山岸徹さんの「新美南吉の詩による五つの歌」(2013年委嘱作品)の再演にも挑戦します。初演の録音を聴くほどに、ここはこうしたい、ああしたいと思う箇所がたくさんあります。14年ぶりの再演ですがじっくり取り組みましょう。また、すでにお配りしております、韓国民謡の「故郷の春」、リベラ(イギリスのボーイソプラノユニット)の「彼方の光」、本年度のNHKコンクール中学校課題曲反田恭平さんの「花へ」、新沼謙二さんの「ふるさとは今もかわらず」。また今年取り上げなかった、「ふるさとの山に向かいて」「風の子守唄」の楽譜も用意しておいてください。
 今後の予定です。
  8月23日(日)播州合唱祭(アクリエひめじ)  
                新美南吉の第四曲「貝殻」と「いのちの歌」
 10月 6日(火)シルバー合唱フェスティバル2026 (神戸文化ホール)
                        「貝殻」と「花へ」
 
 ボクもこの11月で67歳になります。(いつまでできるかな?)なんて考えるようになりました。みなさんと真剣に音楽を創ることがことのほか楽しく、ボクのエネルギーの源となっています。練習中、ボクのわがままなお願いや訳のわからない説明にもきちんと反応してくださる皆さんは神様です?。と同時に、気持ちのどこかで次の指揮者に巡り会えることも願っています。良い方がおられたらお知らせください。バトンタッチには時間が必要です。また、2027年3月21日日曜日パルナソスホールで「信長貴富の世界」を開催します。オーディションを受け参加していただける方はもちろん、コンサートにもぜひご来場ください。今、日本の合唱音楽の分野で最も活躍されている作曲家です。「くちびるに歌を」「ゴンドラの唄」「影を慕いて」「赤とんぼ」などを演奏します。

 最後になりましたが、いつもいつも練習会場の手配、パート内の細やかな連絡、案内状の発送、お金の管理、楽譜の管理、キーボードの運搬、プログラム・ちらしの作成、ホールとの打ち合わせ、市への書類の提出などなど、裏方でお世話いただいているすべての方々に厚く御礼申し上げます。みなさんが支えてくださるおかげで、合唱団の活動が成り立っています。これからも「姫路市民合唱団の演奏会には他にははない何かがある」といっていただけるように地道に活動して参りましょう。
                                           鏡谷明夫

定期演奏会の動画をアップしました。

  • HP担当
  • 2026/06/23 (Tue) 00:35:01
定期演奏会の動画をYouTubeにアップしました。
限定公開としていますので、団ホームページの団員専用ページの「アルバム」の「第63回定期演奏会」の文字をクリックしていただくとご覧になれます。

「貝殻」の音取り音源について

  • HP担当
  • 2026/06/22 (Mon) 21:17:37
ピアニストの池田さんが、「貝殻」の音取り用の音源を作ってくださいました!ホームページの団員専用ページに載せていますので、ぜひご活用ください。

ひまわりコンサート

  • ミラーバレー
  • E-mail
  • 2026/02/27 (Fri) 08:25:08
お一人でも多くご参加ください。1日 8日ともに10時半 ロビー集合です。特に男声よろしくお願いいたします。

新年会

  • はむはむちーちゃん
  • 2026/01/21 (Wed) 18:06:47
明日の新年会も石井精肉店から景品いただいます。
スキヤキ肉3品です。
私とじゃんけんして勝った人3人です。

ひまわりコンサート

  • ミラーバレー
  • 2025/12/21 (Sun) 16:10:38
     ひまわりコンサート
①  3月8日(日)市川町文化センター ひまわりホール

① 夢ある姫路(姫路市制100周年記念・姫路シロトピア博覧会テーマソング)
② いのちの歌(NHK朝ドラ「だんだん」主題歌)
③ しあわせ運べるように(阪神淡路大震災復興ソング)

 1953年創団、72年めの歴史を持つ姫路市民合唱団です。和気あいあいの中にも、素敵な演奏をめざして活動しております。メンバー絶賛募集中。我々と一緒に楽しく歌いましょう。詳しくはHPをご覧ください。本日は、あこがれのひまわりホールで、「夢ある姫路(まち)」、竹内まりあ「いのちの歌」、震災直後神戸の小学校から生まれた「しあわせ運べるように」を祈りをこめて歌います。

② 2月28日(土)3月 1日(日)
   のいずれかホールで練習できます。

③ 終了後懇親会 (参加費無料) 人数報告必要
※本番・リハーサル・懇親会の出欠をパートマネージャーにお知らせください

④ 参加費 25000円 (団として)
  代表者会議 2月8日

⑤ 出演予定団体
ピアノソロ  3人
   ピアノ連弾  1組  
フルート  2人
リコーダー   5人
バイオリン
トランペット(神河中)
和太鼓
⑥ お客さんを呼びましょう。
チケット代金300円です。
知り合いの方に紹介してください。

 この行事の目的は合唱キャラバン隊です。定期演奏会でもさまざまな合唱団にゲスト出演をお願いし、合唱の輪を広げようと考えております。ひまわりコンサートでも我々の歌声をを初めて聴いてくださる方々に向けて、また、姫路市民合唱団で歌ってみたいと思っていただける演奏を目指したいと考えます。
 
この一年誠にありがとうございました。スタッフの方々や団員の皆様のおかげで、大変充実した、安定した活動ができました。2026年もなにとぞよろしくお願いいたします。皆様良いお年をお迎えくださいませ。

多謝

  • ミラーバレー
  • 2025/06/17 (Tue) 16:01:26
    多      謝

 この一年、護国神社秋の大祭、コロフェスタ街角コンサート・メインコンサート、播州合唱祭、交響詩ひめじコンクール、護国神社春の大祭と次々にステージがあり、皆様には毎度のことながら、とても忙しい思いをさせてしまいました。にもかかわりませず積極的に練習に参加してくださり、充実した活動になったこと改めて感謝申し上げます。そして今年も無事定期演奏会を終えることができました。たくさんの方々が来てくださいました。

ボクなりの感想です。
 第一ステージではそれぞれの曲に合わせて、いろいろな表情で歌ってくださいました。言葉(歌詞)もはっきり伝わり、お客様の反応もよかったのではないでしょうか。
第二ステージ、児童合唱団のみなさんは前日に引き続きの本番ステージでしたが、わらべ歌を基調とし、浴衣姿で楽しいステージを作ってくださいました。「ほたるこい」はなかなかの難曲ですが、演出もあいまって素晴らしかったです。
 第三ステージ「水のいのち」は誠にやり甲斐のある作品でした。ボクが(声楽や合唱を長年やってきて良かったな)と思える大きな理由のひとつに、すばらしい文学作品や詩に多く出会えたことがあります。便利さばかりがもてはやされる昨今ですが、AIには絶対考えられない「生きた言葉」の数々を知ることができました。今回の高野喜久雄の詩のように、考え抜いて言葉を紡いできた人類の財産です。そして高田三郎の音楽、どこを取り出しても、非の打ち所のない、限りなく美しい名作でした。初演から60年ということですが今後も色あせることなく歌い継がれていくことでしょう。陰アナの白井さんの機転よろしく、また、開演前に会場で直接お願いもしてくださり、とても落ち着いた客席を作っていただきました。(水たまりで、ちょっとありましたが・・。)もちろん演奏の細かい反省点をあげればいろいろありますが、我々の表現したいものがかなり示せたのではないでしょうか。(終わってしまうのがもったいない)と感じたステージでした。
 第四ステージ、アンコールの合同演奏は、児童合唱団のみなさまから若さをもらって幸せな時間でした。我々の歌声とのコラボレーションも予想以上に素敵でした。お客様もなじみ深い曲で楽しんでいただけたのではないでしょうか。
 ピアニストのお二人には本当にお世話になりました。ボクの無理なお願いにも答えていただき、それぞれの持ち味で合唱をリード、サポートしていただきました。本番が練習時にも増して、新鮮な演奏をしてくださいました。 

演奏には完成も完璧もありません。楽譜や詩を読み込んで、(ああでもないこうでもない、もしかするとこうかも?)、と少しずつ試行錯誤を重ねていく一連の作業こそが、何物にも代えがたい貴重で幸福な時間であるとつくづく感じています。本番はもちろん、みなさんと音楽を共にする、練習時間がボクの活力になっています。ボク自身、(私事ですが)メサイヤ演奏会、マーラー「千人の交響曲」、山岸徹さんの歌曲演奏会と、とても充実した一年でした。そんな中、60代後半を迎え、体力や声の衰えをますます感じると同時に、歌う・演奏するということに対しての思いや考えが変化してきていると感じています。若いときには、「いかにうまく歌うか」とかなり力んでいたように思いますが、「何を伝えたいのか」を一番に考えるようになってきました。そして少しでも長く音楽活動を続けていきたいと改めて思っています。どんな世界でも、長く活躍できる人には特別な何かが備わっているようですから、ますます精進せねばなりません。

 来年度は「水のいのち」に勝るとも劣らない大中恩の名作「島よ」全曲に挑戦します。「島よ、おまえは私ではないのか」という問いに対する答えを一年かけて見つけましょう。さらに西宮混声合唱団委嘱の山岸徹さんの作品「さくら」(全四曲)の第三曲「花がふってくると思う」「群青」「風の子守歌」「ふるさとの山に向かいて」などの名曲の数々も楽しみです。さらにゲスト合唱団(ただいま交渉中)との合同でドイツ語を含んだ大作「くちびるに歌を」を実現させたいと考えています。

 最後になりましたが、いつもながら運営委員スタッフの皆様には本当にお世話になりました。目立たないところで、迅速に細やかにサポートしていただいているおかげで、今の我々の活動があります。わがままばかり申しますが今後ともなにとぞなにとぞよろしくお願いいたします。

  

来年は「島よ」

  • ミラーバレー
  • 2025/05/24 (Sat) 06:02:12
大中恩の「島よ」全曲に挑戦します。楽譜をお持ちでない方のみ注文を取ります。パートマネージャさんにお伝えください。

ひめじコンクールの録音です

  • ミラーバレー
  • 2025/02/25 (Tue) 04:57:41
団員専用ページのアルバムからお入りください。

マーラー

  • ミラーバレー
  • 2025/02/22 (Sat) 09:08:25
 先日、開館二十周年記念、兵庫県立芸術文化センターの開館20周年を記念した兵庫芸術文化センター管弦楽団定期演奏会に合唱団の一員として参加した。曲はマーラーの交響曲第8番、通称「千人の交響曲」。同センターの芸術監督、佐渡裕さんの指揮はことのほかすばらしかった。
 阪神大震災30年の追悼公演も兼ねと、当日は祈りとともに始まった。私にとってこの交響曲はハードルの高いものだったが、オーケストラの美しい音色や独唱者の方々の歌声に満たされ、周りの仲間にも助けられながら、精一杯歌うことができた。
 終演後に客席から送られた万雷の拍手は何にも代えがたい財産になった。兵庫県の震災あらの30年の歩みと未来に思いをはせた演奏会だった。
        (1月31日読売新聞掲載)